2020年12月11日

満員の映画館で隣の男が

ムシムシとした天気が続いていた夏のある日。レイトショーで映画を観に行きました。公開後間もない作品だったこともあり、レイトショーでも場内は満員。幸い私の右隣の席は空いたまま予告編に突入。これはラッキーと喜んでいたのも束の間、汗を拭き拭き慌てながら太めのロン毛にバンダナの男が「すいません、すいません」と言いながら、その空いていた私の隣の席に着いたのです。予想通り、程なくしてモワっと立ち込めるような体臭が漂い始め、咳払いで注意を促す人やゴホゴホとむせている人まで現れる始末。私はハンカチで鼻を隠して難を逃れようとしましたが、香るタイプの柔軟剤仕上げのハンカチであってもほとんど効果なし。おかげでストーリーはほとんど頭に入って来ませんでした。仕方なく後日改めて劇場を訪れた次第です。それにしても体臭のきつい人って、自分が臭っているという自覚はないのでしょうか。フグが自分の毒で死なないのと同じでわからないものなのでしょうか。


婚活で出会った人
婚活をしているときに出会った人で、とても親切でいい人だったのですが、体臭がひどくてお付き合いするのを断ったことがあります。本人には断った理由は悪くて言えませんでしたが、その人の体臭がだめで、結婚なんて到底無理だなと思いました。
初めてデートをした時に、映画を見に行ったのですが、2時間ずっと席を立てないので、息を止めたりしてその体臭に耐えました。映画の内容なんてまったく頭に入りませんでした。でも、とても性格も良くて、顔もタイプだったのに、その体臭だけがどうしても無理でした。結婚なんてしたらずっと息を止めておくことも出来ないし、死んでしまうと思いました。せっかくいい人に出会ったのに残念でした。見た目的には細身で太っているわけでもないのに、なぜ、体臭がきついのか不思議でした。その人は自分の匂いに全く気づいていない感じでした。その人と出会ってから結婚の条件で1番重要視するのが、無臭か、自分の好きな体臭の人になってしまいました。

一瞬で部屋が臭くなります

前々職の上司がすごい臭いの持ち主でした。
年齢は50代前半の女の子3人のお父さんという人物。
この上司の臭いの元は口臭とワキガです。
私自身こんな本格的なワキガの人を初めてみました。
狭いオフィスだったんですが、その人がドアを開けてオフィスに足を踏み入れようとした瞬間からすごい臭いを放ちます。
もう表現のしようがないくらいの人生で嗅いだこともない臭いです。
生ゴミに顔を突っ込んだようなという表現が一番近いかもしれません。
口臭に関しては歯槽膿漏が原因じゃないかと同僚と話していました。
私は特に臭いに対して敏感な方ではありませんがそれでも我慢できません。
臭いに敏感な人だったら悶絶死する勢いでしょうね。
こんなすごい臭いを発しながら上司自身が全然自分の臭いに気づいていないのがすごいと思うんですよね。
だって結構近い距離で話てきたりするんですもん。
普通自分の臭いが気になるときってちょっと近づかないようにしますよね?汗をかいた時とか。
本当に強烈ですよ。


近くにいると足の臭いに意識がもうろうとしてしまう女子に困っています

うちの会社はスリッパに履き替えているのですが、いるんです。足の臭い問題児が。

参考にしているサイトは
その強力度たるや素晴らしく、1メートル以内はもうデッドゾーンなので、息を止めるしか方法がありません。
もう、大変困ってしまっています。

本人は不思議なことに全く気が付かないようです。とってもキレイ系のお姉さまなので、それとなく伝えることも難しく、それとないレベルでもなく困り果て、恐る恐るスリッパが臭いのでは?とお休みの日に使用されているスリッパにこっそりファブリーズをしてみました。

翌日期待を胸に出社、もしやとてもうまくいったのではないか、と思いましたが効果は半日ほどでした。
夕方になるとまた悪臭がただようのです。
どのくらいか想像がつかないかと思いますが、会議室にいると誰かが窓やドアを開けて換気しようかと言い出すくらいです。
陰口をたたかれるようなレベルを超越しているため、我慢の日々が社員に続いています。
足の臭いに何か活気的なものをこっそり贈りたいと計画中です。



Posted by もーり  at 16:02 │Comments(0)

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